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あぐーにさん、インターネットの果ての島にようこそ、
ススキ野原はサトウキビ畑になり、塗装のはげたコンクリートの鳥居に守られて中は場末のネオンのように七色にライトアップされていた洞寺もいつの間にか立派な門が備えられ、粟国にも時は流れているんだなあと思った今回の旅でした。
港の中の巨大なテトラポットの姿が腐海に沈みゆく巨石文明のように見えて、一生懸命シャッターを押したのですが、撮れた写真はカバーページのようなただのテトラポットで、なかなか自分が認知したものを写真に収めるのは難しいです。
古代ギリシャ時代のユークリッド幾何学そのままの原理で写真に写る姿もひとつの現実、人間の認知もひとつの現実、何とかカメラを人間の認知に近づけられないかと思う次第です。
波照間は、自分には特別の場所で何度行ってもまた行きたい、何日いてももっといたい、ひとつの完成された世界みたいに思えています。
またお会いしましょう。願わくば波照間で。
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